2006年01月18日

メルケル関連記事

米独共同記者会見(新華社)
メルケルが、米独関係は「新しい第1章」を開いたと宣言し、新たな友好関係をアピールした。お互い友好関係を確認したが、このような米独接近は昨年11月に既に始まっていた。しかしながら、相違点も存在する。メルケルが、グアンタナモ米海軍基地問題に言及して周りを驚かせたほどだ。ドイツ世論も依然としてアメリカの対イラク政策に反発しており、米独関係は密接になるというより、一定の距離をとった形になるだろうという専門かもいる。今後の両国の動きを観察しないとよく分からない。

同(新華社)
CIA問題などのドイツ世論の風当たりは強く、米独親密関係維持にも障害はある。

同(新華社)

メルケルは凄い人だ!(中国青年報)
昨年末の記事。
イギリスがEUから距離をとることを欧州各国が非難しEUは分裂の危機を迎えた。シュレーダーが調停役を名乗り出たが、フランスよりの姿勢をとったため、イギリスは相変わらずの態度であった。ところが、メルケルはわずか2日間のブレアとの会談でイギリスの譲歩を引き出すことに成功した。ドイツメディアは、「メルケルは英仏というさそりを手なずけた!」と絶賛し、フランスメディアも同様でシラクなど手にキスをして離さなかったほどだ。
大絶賛記事。

米独会談2(新華社)
仲直りした夫婦のような親密さを見せつけた。中国、露西亜を競争相手として共に見ているなどと発言。一見、関係修復されたように見えるが実際は違う。マーシャル基金会の世論調査によると83%のドイツ人がブッシュの対イラク政策に不満を示している。冷戦が終結しEUという大きな後ろ盾があるドイツが、アメリカの言いなりになるようなことはないだろう。

米独会談3(新華社)
アメリカは最大限のもてなしでメルケルを迎える。シュレーダー時代に比してその関係改善は明らかだ。しかし、グアンタナモ米海軍基地問題に関しては双方の意見が食い違いを見せている部分もある。

独露会談1(新華社)
独露が戦略的パートナーであることを再確認した。会談の内容は、イラン核問題と天然ガス問題などの具体的なものではなく広範なものであったようで、チェチェン問題での人権問題などを触れた模様。ドイツの天然ガスの3分の1はロシアに依存しており、シュレーダーはプーチンとの個人的な関係によってパイプラン敷設を実施し、首相退陣後、彼はガス会社協会を主宰している。

独露会談2(新華社)
滞在時間、わずか6時間。関係悪化の始まりか。
なんだか嬉しそうです。願望でもあるかもしれません。

メルケル、対イラン核制裁に奔走す(新華社)
ロイターの転載記事。
他人事のように報じているけど中共の立場はどうなんだ。

孔泉、イラン核問題などを語る(新華社)

中国国連大使曰く「イラン核問題は外交的解決を模索すべき」(明報)
つまり、安保理で取り扱うことに反対ということ。

イラン核問題は中国の外交力が試される(中国青年報)
英仏独米中イランの「イラン核の六カ国会談」などといわれている。朝鮮核六カ国会談は、中国が完全に主導権を握っており、我々が動かないことには前に進まない。イラン核問題では、中国は何ら力を発揮することはない。しかし、米英仏独は安保理付託に向けての障害は中露であると考えている。ロシアは、積極的ではないにしろ安保理付託については反対はしないだろうと見られており、最大の障害は中国であるとみなしている。これは全くの中傷であり、中国も平和裏での解決を望んでいる。中国は、アメリカのようにイラクのように武力での解決など望んでいない。最もよい解決方法は、英仏独とイランとの直接の話し合いで行われることである。
長々とした記事だけど、「イラン核問題の国連安保理への付託に反対」ということね。
posted by 情報の蟲 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | スクラップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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